ポリッシュってマニキュアのこと?取ったら爪が黄色かった!固まったらどうする?綺麗な塗り方が知りたい!早く乾かす裏技!

ネイルポリッシュ・ネイルエナメル・ネイルラッカー・ネイルカラー

みんなマニキュアの事です。

とても紛らわしいですね。(^_^;)
ちなみに私たちネイリストはポリッシュと呼ぶことが多いです。

最近はジェル人気に押され、マニキュアの存在感が薄くなっていますが・・・
手軽に楽しめて、自分でも簡単に塗れるところがメリットです。

身近だからこそ、素朴な疑問や悩みもあります。
そこで今日は頻繁にご質問いただく疑問について、ワンポイントアドバイスも含めてお話しをします。

 

ダークカラーのマニュキアボトルの画像

 

『マニキュアをとったら爪が黄色かった!』

『マニキュアをとった時の爪の黄ばみは『色素沈着』と言うの?』

このような言葉、みなさん耳にしたことがあるのではないしょうか。
では、どういう原理で黄色くなるのでしょう。

マニキュアの中にはニトロセルロースという、皮膜を形成する成分が入っています。
さらにこのニトロセルロースには、ほんの微量ですが亜硝酸・硝酸が含まれています。
この亜硝酸・硝酸が爪のケラチン(タンパク質)と化学反応を起こし、黄変するのです。

『赤色や黄色、ラメのマニキュアで黄色くなりやすいと聞きますが本当?』

マニキュアの中に含まれている着色顔料である赤色201号・赤色202号・赤色220号・黄色4号がお爪に着色しやすいと言われています。

ただし、透明のマニキュアでもニトロセルロースの影響で黄変は起こります。

『マニキュアを頻繁に塗り直しているから黄色くなるのですか?』

マニキュアや除光液の使用頻度とも関係ありません。

『ではベースコートを塗ったら黄変しない?』

ベースコートにもニトロセルロースは含まれています。
ですので残念ながら黄変する場合もあります。

ただし、ベースコートはマニキュアを塗る前の自爪の表面のコンディションを整える役割があります。
そして上に塗ったマニキュアを剥がれずらくカチッと接着してくれますので、ぜひ忘れずに塗ってくださいね。

!ご注意!

・お爪の黄色くなったところを、無理にヤスリで削ったり、除光液でゴシゴシこすったりなさらないでください。
お爪が薄くなったり、表面が乾燥し痛んでしまいます。
黄変は病気ではありませんので、自然に消えてゆきます。

・どうしても気になる時は、早くお爪を伸ばしてしまいましょう。
・血行が良くなるように指先の保湿と適切なケア。
・身体全体を冷やさない生活と、お爪の主成分であるタンパク質(納豆や卵、赤身のお肉など)を豊富に摂る。
・主に日中、活動している時間にお爪は伸びます。早寝早起きを少し心がけてください。

お爪の成長を促すこと大切なことです。
普段から意識してみてくださいね。

 

ベースコートを塗る女性の画像

 

マニキュアがドロドロになっちゃった!

『久しぶりに使おうと思ったら、中身が固まってドロドロ。このまま塗るの?』

マニキュアの薄め液で薄めてから使いましょう。

薄め液は、

ネイルソルベント

ラッカーシンナー

と呼びます。

表示通りの量をマニキュアに少しずつ足し、しっかり蓋を閉めて両手で挟んで持ち、原始人になって枝で火を起こすイメージで・・・コロコロしてください。

片手に持ってぶんぶんと振ることは、おすすめしません。
マニキュアが泡立って塗りずらくなことはもちろんですが、マニキュアが手からスポっと抜けて飛んでいき、窓ガラスに当たり窓にヒビが入ったという危険な例があります。

ドロドロもったりしたままでは綺麗に塗れないし、厚塗りになるので乾きもとても遅いです。
こんなにサラサラでいいのかな?というくらい薄めます。

目安は『筆を持ち上げた時ぽたぽたと落ちるくらいのサラサラの粘度』で使用してみてください。
いつもより上手に塗れるはずです。

 

マニキュアが固まって開かない !

『力任せに開けるしかないの?捨てるしかない?』

力も入れずに簡単に開ける方法です。

マグカップに40〜42℃のお湯(少し熱めのお風呂の温度)を用意します

量はマニキュアを逆さまにして、ボトルネック(ガラスの首の部分です)が浸るくらいです。

マニキュアを逆さまにしてお湯に浸し、2〜3分放っておきます。

そして取り出し、よくタオルで拭いてから開けてみてください。

ボトルネックに固まって付着していたマニキュアが柔らかくなり、すんなり開くはずです。

!ご注意!

熱湯で行うとガラスが割れることがありますので、絶対におやめください。

 

『ボトルネックが固まらないための、方法はないの?』

ほんのひと手間で、お気に入りのマニキュアが長く使えます。

上記に出てきました、ドロドロのマニキュアをサラサラにするソルベントもしくはラッカーシンナーを使います。

マニキュアを使った後、ソルベントもしくはラッカーシンナーをキッチンペーパーに少量取ります。ボトルネックをキッチンペーパーで包み込むようにして、付いているマニキュアを綺麗に拭いてください。

キッチンペーパーはあらかじめ縦横5〜6㎝くらいに小さく切っておくと便利です。
マニキュアを使ったら、毎回綺麗にボトルネックを拭き取る習慣をつけると、マニキュアの濃度も維持しやすくストレスが減りますよ。

!ご注意!

・コットンは絶対に使わないでくださいね。
ボトルネックに繊維が付いて、マニキュアに混在してしまいます。

・除光液では拭かないでください。
除光液の成分がマニキュアと混在して変色や変異の原因になります。

 

塗る順番を教えて!

『実はマニキュア3〜4回重ねて塗ってるんですけど・・・本当は何回?』

一番綺麗で早く乾く、私たちプロは必ずこの順番で塗ります。

①ベースコート1回

カサカサでもなく、お爪の両側からこぼれないくらいの量です。

②サラサラのマニキュア1回目

カサカサにならないくらい、色がやっと着くくらい薄めの量です。
爪先まで塗布してください。

③サラサラのマニキュア2回目
お爪の両側からこぼれないくらい、1回目のマニキュアより少し多めの量です。
まだらになってしまう時は、量が足りません。

④トップコート1回

お爪の両側からこぼれないくらいの、マニキュア2回目と同じくらい少し多めの量です。
表面が濡れたようなツヤが見えることが目安です。

この時力を入れすぎると、下のマニキュアをひっかいてしまいますので、表面を滑らせるようにサラッと優しく手早く塗布することを意識してみてください。。

マニキュアがサラサラであることが最大のポイントです!

しつこいようですが、もったりしたテクスチュアでは綺麗に塗れません。

赤ポリッシュを塗っている画像

 

とにかく早く乾かしたい!

『朝起きたらシーツの痕が!頑張って塗ったのにショック!』

いつの間にか付いているシーツの模様・・・
うっかりぶつけたときも、すごく悲しいですよね。

マニキュアは自然乾燥で完全硬化するには最低2時間以上はかかります。
温度や湿度、マニキュアのコンディションによっては3時間以上かかることも。

早く乾く方法をお教えします!

・ドライヤーで3分間風をあてる。

その時は必ず冷風で!温風では乾きません。

風でヨレるのを防ぐために20cm以上離してくださいね。

表面は乾きますが中まで完全に固まるまでではありません

強く押さないようにしてください。

 

・速乾剤を使う。

スプレータイプとスポイトタイプがあります。

表面の皮膜を1〜2分でカチッと固めてくれます。

ただし、中まで完全に乾いているわけではないので強く押したりしないでくださいね。

1時間ほどで80%くらい固まりますので、着替えやベットに入っても大丈夫です。

 

そして私の秘密の荒技。

・氷水に指をひたす!

経験上、これが一番固まります!!

洗面器に氷水を用意し、30秒ほど指先を浸します。

冷たくてジンジンしたら、無理しないで5〜6秒ずつ休みながらでも大丈夫です。

ここで要注意!ネイルと氷がぶつからないようにしてくださいね。

比較的中までガチっと固まりますが、強く押さないようにしてください。

これなら30〜40分程度で完全に乾きますので、お出かけしても大丈夫。

 

!ご注意!

・しもやけの方・極度の冷え性の方はこの方法はなさらないでください。

フットのマニキュアの場合。お靴を履く時は塗ってから最低3時間は確実に乾燥させ、完全に固まったことを確認してからお靴をお履きください。

できれば塗ってから12時間以内はビーチサンダルや柔らかい靴下に締め付けないスニーカーでお過ごしください。

フィンガーボールに指をひたす画像

たまにはマニキュアもいいですよね。

ジェルでは迷う、大胆なカラーにチャレンジできます。

それに普段はお仕事上ジェルネイルができない方でも、お休みの時・結婚式にお呼ばれ・合コンで気合いを入れるとき・パーティーの時だけキラキラに・・・

などなど気軽に華やかに変身できます。

すぐに落とせるマニキュアはやはり便利です。

 

Lilyではマニキュア単色1,600でご案内しています。

お色は112色からお選び頂けます。

そしてなんと、あなたのお爪にあったベースコートを8種類からチョイスします。

ネイルドライヤーがございますので、おしゃべりしながら少し乾かしてお帰り頂けます。

驚くほどいつもより長持ちしますよ♡